Minecraft MagmaのMod&Pluginサーバーを立てる方法を分かりやすく解説します。
MagmaはPaperとForgeをベースにして作成されています。
Magmaに対応しているのは「CraftBukkit、Spigot、Paper、Forge」です。
※まだ2つのバージョンしか作られていませんがどれもほぼ同じ方法で立てられます。
今回は、1.16.5のMohistサーバーを立てていきます。
※注意※
前提としてサーバーを立てるPCにはJava64bitバージョンを入れておく必要があります。
入れる方法の解説は下のページから
Magma版サーバーファイルのダウンロード
まず、Magmaの公式サイトからページ下部の「Download Here!」に行き、欲しいバージョンのサーバーファイルをダウンロードします。
最新のものをダウンロードしましょう!
※ダウンロードするときに注意表示が出る時があります。
「保存」や「許可」をクリックしましょう。
サーバーフォルダを作って起動
ドキュメントファルダやサーバーのデータを置くためのフォルダを作ります。
そしてダウンロードしたファイルも入れます 。
サーバーの準備
Magmaの公式サイトからダウンロードした、インストーラーを使用して必要なファイルを自動ダウンロードします。
java -jar Magma-1.16.5-36.2.19-5a1cac0-STABLE-installer.jar --installServer
自動ダウンロードが終わるとこうなります。
今回起動に使用するJarは「forge-1.16.5-36.2.19-5a1cac0-STABLE.jar」です。
サーバー起動スクリプトの作成
空白の部分を右クリックして「新規 テキスト ドキュメント」を作成して「RUN.BAT」に名前を変更します。
そして、テキストファイルと同様に右クリックで「編集」します。
以下の内容を記入して保存します。
※Magmaは「forge-バージョン-ビルド番号-ビルドタイプ.jar」となっているファイルがあれば、それはサーバーファイルです。
@echo off
java -Xmx4096M -Xms4096M -jar forge-1.16.5-36.2.19-5a1cac0-STABLE.jar
pause
Magma 1.16.5は「Java11」でないと正常に起動できません。
※注意※ のページに行ってJava11を入れてください!
起動してみる(EULA)
サーバー起動スクリプトをダブルクリックで起動すると、初回起動時はEULAを確認してくださいと言われます。
[main/WARN] [minecraft/ServerEula]: Failed to load eula.txt
[main/INFO] [minecraft/Main]: You need to agree to the EULA in order to run the server. Go to eula.txt for more info.
上のようなログが流れてきたら、コマンドプロンプトに「true」を入力して承認してください。
すると、「eula.txt」のファイルが書き換えられて「false」→「true」になりサーバーが起動します。
#By changing the setting below to TRUE you are indicating your agreement to our EULA (https://account.mojang.com/documents/minecraft_eula).
#OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
eula=true
本格起動
Forge Modは「mods」に、SpigotBukkit Pluginは「plugins」に入れて起動してみましょう!
[00:00:00 INFO]: Done (OOOOOs)! For help, type "help"
「Done」と出れば完了です。
localhostで入ってみましょう!